恋人にイライラするのはなぜ?知っておきたいこと「男らしい考え方」「女らしい考え方」

人にイライラするのは何故?恋人と別れてしまう前に知っておきたいこと

彼氏にイライラする!
彼女の言動が理解できない・・・

恋人の言動についイラッとしてしますことありますよね?

イライラするし、悲しくなるし、モヤモヤするし・・・
つい厳しい言葉を浴びせてしまうこともありますよね (‘-‘;)

そんな時に知っておきたいことがあります。
それは

男らしい考え方」「女らしい考え方
そして
考え方が異なるとの接し方・対処法です。

結論から述べると

男らしい人は、めんどくさい
女らしい人は、めんどくさい

という特徴があります。 (笑) (‘-‘*)

ここで言う「男らしい」「女らしい」とは
「男 (女) はみんなこんな考え方をする」というよりは「男 (女) にありがちな考え方、男 (女) タイプの考え方」といった意味で使っています。
なので「私は女だけど、男らしい考え方の方が共感できるなぁ」と思うこともあるかと思います。

大事なことは、異性 (考え方が異なる人) の考え方を知ることです!

考え方を知り、理解することで許せることもあるし、対処法も思いつくと思います(‘-‘*)
以下では、「男っぽい考え方の人」を「男性」とし、「女らしい考え方の人」を「女性」として紹介していきたと思います。
また「異性」とは 「男っぽい考え方の人」 からみた 「女らしい考え方の人」 のように考え方が異なる人のことを指していると思っていただきたいと思います。

エスパー女性 vs. 説明好きな男性

女性はエスパー

女性は察する能力に長けています。
卑弥呼や霊媒師、巫女のように女性の察する能力は崇め奉られるレベルです。(‘-‘*)

一説では、女性はもともと家庭を守る存在だったので、パートナーや子供の変化を機敏に感じ取ることに重きを置かれていたことが影響していると考えられています。

察する能力に長けているので「あれいいよね」「これかわいいね」と指示語を巧みに操り、次々と話題を変えていく様は男性には理解できません (笑)

対して、男性は鈍感で、女性と比べて注意力・観察力に欠けており、そういう習慣や意識も不足しています。
そのため、女性は男性の察しのなさには心底イライラしています。

したがって、男性は「気にかけていること」をアピールすることが求められます。
「いつもと違うね」「いいことでもあった?」
のように、「いつもあなたを見ていて、今日は何か違うことをわかっているよ」とアピールしましょう。
ただし、もちろん怒っているときや落ち込んでいるときは言わないで下さい (笑) (‘-‘;)

女性は男性は別の生き物として、多少の鈍感さは優しく許してあげましょう(‘-‘*)

男性は説明好き

男性は論理的に (あるいは論理的な様に) 話すことを好みます。
話し始めたら最後の結論まで一気に話したい生き物です。

対して女性は感情的な生き物なので、自分の感覚・感情を話したり、いいわけしたり、結論をなかなか言わない傾向にあります。
そんな論理的ではない姿に、男性はイライラしています。

そこで、女性は「ポイントをあげる」ようにしましょう。
「ポイントは3つあってね…」「理由が2つあってね」
といったように、結論がないことが嫌いな男性に「まとまっていること」をアピールしましょう。

男性は論理的な話し方を「なんとなくだけど~な感じかな」と感情的なように話してみるのはいかがでしょうか(‘-‘*)

ナンバーワン vs. オンリーワン

男性はナンバーワンを求めている
女性はオンリーワンを求めている

彼氏から「前の彼氏と比べてどう?」「前の彼氏とはどこでデートしたの?」なんで聴かれたことはありませんか?
これを聴いてきた彼氏の考え方は「男性タイプ」の可能性が高いです (笑)

男性はナンバーワンを求めている生き物なので、彼女にとって「全人類のなかで一番になりたい」思っています。
なので、男友達の話をすると不機嫌になってイライラしている可能性があります。

そんな男性には「あなたが一番だよ」とアピールして心地よくさせてあげましょう。(‘-‘*)

対して女性に「あなたが一番だよ」とアピールしてはいけません。

女性はオンリーワンを求めている生き物なので「きみが一番好きだよ」と言おうものなら「2番目に好きな人がいるわけ?」と思ってイライラしてしまいます。
なので女性には「あなたは特別な人だ」とアピールする方が良いのです。(‘-‘*)

ノリノリ vs. どん底

女性はどん底の時に恋人を欲しがる
男性はノリノリの時に恋人を欲しがる

こんな経験はありませんか?
仕事で上司に酷く怒られて、落ち込んでいるときに彼氏に話しかけたら
「仕事で疲れてるから・・・」と・・・
これはイライラしますね (笑)

女性はシンデレラのように恋によって苦境から脱したいと言う願望があります。
そのため、男性は女性が落ち込んでいることを打ち明けられたとき、自分が求められていることを自覚するべきです。(‘-‘∩)

対して、男性はノリノリのときに女性を求めます。
「自分が一番」だと自己肯定感が高まり、エネルギーが高まるので、有り余ったエネルギーを恋愛に注ぐわけです。

もし男性が景気が良さそうな雰囲気を醸し出しているときは
「何かいいことあった?」とノリノリにさせましょう
。 (‘-‘∩)

逆に落ち込んでいるときは、自己肯定感が低くなるので、エネルギーが減り、放っておいて欲しいと感じます。
女性からすると落ち込んでいるときは求められていると思ってしましますから、つい世話を焼いたり、話を聴きたくなりますが、そっとしておいてあげましょう。 (‘-‘;)

日常 vs. 非日常

男性は日常が好き
女性は非日常が好き

男性は恋人と過ごすときはリラックスしたい願望があります。
男性は家庭の外でエネルギーを使ってくるため、家庭内の記念日やイベントはエネルギーを無駄だと感じてしまします。 (‘-‘;)
対して、女性は常にときめきを求めています。
この行き違いに
女性は「付き合う前はあんなにときめきをくれたのに・・・」
男性は「記念日なんて面倒だよ。ゆっくりしたいよ。」
なんてイライラしているのではないでしょうか。

女性は、男性がリラックスしたいことを理解し、多少は許してあげましょう。
対して、男性は記念日には全力でエネルギーを使いましょう。
「ベタで恥ずかしい」というプライドが邪魔をするのなら
何でもない日に全力でサプライズをしましょう。
そうすれば、普段はリラックスしいても多少は女性も許してくれるかもしれません。

この考え方は外食にも当てはまります。

男性はリラックスしたいので、いきつけのお店に
女性はときめきを求めているので、初めてのお店に行きたいと思っています。
相手の考えを理解して、次に外食するときは相手に併せて観てはいかがでしょうか。(‘-‘*)

正解は沈黙 vs. 飾りじゃないのよ涙は

男性はケンカのときに沈黙する
女性はケンカのときに涙する

おそらくお互いに一番理解できず困ってしまうのがこれなのではないかと思います。

男性は考えるときに沈黙します。
(一つのことに集中するので、一度に複数のことができません。)

家にいる男性が、何故かずっと黙っているなんて経験はありませんか?
そのとき男性は必死に脳をフル回転させて何かを考えています。

ケンカのときも一緒です。
言い訳か、論破しようとしているのか、失言をしないように話すことを整理しているのか、考え込んで沈黙します。
言い換えれば、男性は考えながら話せないので黙っているだけなのです。

これを踏まえ、女性は男性が話し始めるまで待ちましょう。
沈黙で逃げている訳ではないので、感情的にならないように。
男性は、「ごめんちょっと考えるから、しばらく黙るね」と状況を説明しましょう。 (‘-‘∩)

対して、女性は感性が強いので感情が高まると涙を流してしまします。
多くの場合、涙に理由はなく、本人も説明することができません。

今度は逆ですね。(‘-‘*)
男性は、女性が泣き止むまで待ちましょう。理由を聴いたり、焦ったり、怒ったり、泣いている理由をあてようとしないように。
女性は、涙が止まったら「ごめん、泣いちゃったけど、本当になんでもないから」と補足しましょう。 (‘-‘∩)

これだけでも意識するだけで円満な解決に近づくのではないでしょうか。

まとめ

どうでしたでしょうか?

知っているか知らないかで変えられる未来があるのではないでしょうか。

相手の考え方を理解してうまく共存することで、皆さんの恋人へのイライラが少しでも解消できれば幸いです。

繰り返しにはなりますが、あくまで「男らしい考え方」「女らしい考え方」なので性別が男性 (女性) だからといって全員当てはまるわけではありません。自分の考え方を理解し、相手の考え方も理解することが大切です。

私は「一度付き合ったら別れてはいけない」なんて言いません。

私自身も何度か付き合ったり別れたりを繰り返しています (笑) (‘-‘;)

皆さんが素敵なパートナーと素敵な日々を過ごせますように

最後に、この記事の内容は

五百田達成・著「察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方

に紹介されています。本書の中では、男女の浮気観や夜の営みなど恋人とより仲良く過ごすための考え方や、会社における「男っぽい考え方の人」「女っぽい考え方の人」との接し方など、興味深い内容が多く記載されています。気になった方は是非ご一読下さい。

パートナーにも自分の考えを理解してもらうことが大切なので、この本を読んだら、なんとかしてパートナーにも読ませると、お互い納得しあえるかもしれません。(‘-‘*)

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